野良猫の駆除は業者・便利屋に依頼できる?業者の仕事と法律の壁

こちらを見つめる野良猫

野良猫の糞尿に悩まされていると、いっそのこと駆除してやりたいと思うこともありますよね。大切にしている庭や車を汚されたら腹が立って当然です。

そんな時には、害獣駆除業者に依頼して野良猫を駆除してもらいたいところです。

自分で野良猫を駆除するのは大変な作業ですし、野良猫の死骸の処理などの手間もかかります。なにより、近隣の住民からの視線も怖いですしね。

野良猫の駆除は業者に依頼してサクッと終わらせたいところですが、実は野良猫の駆除を請け負ってくれる業者というのは基本的に存在しないんです。

稀に野良猫の駆除を請け負ってくれる業者もいるようですが、探すのはなかなか大変です。

今回は、野良猫の駆除を業者に依頼することについて

  • 野良猫駆除を依頼できる業者がほとんどいない理由
  • 野良猫を駆除する業者に代わる方法

について詳しくお話ししていきます。

基本的に野良猫の駆除に対応してくれる業者はいない

野良猫駆除を引き受けない業者

日本では野良猫の糞尿被害で困っている人の数はとても多いです。

作物を栽培している農家だけでなく、日本中の町で暮らす市民にまで野良猫の被害は及んでいます。なので、野良猫を駆除してほしいと思っている人は動物駆除で主な標的となるアライグマやコウモリで困っている人の数より多いはずです。

動物駆除業者としても、野良猫の駆除は十分に需要のある仕事なので引き受ければそれなりに儲かりそうですよね。

それなのに野良猫の駆除を受ける業者がほとんどいないのには理由があります。

野良猫は動物愛護法に守られている

害獣駆除業者のほとんどが野良猫の駆除を引き受けないのは、野良猫が動物愛護法によって守られているためです。

野良猫に困っている人の数が多いとしても、動物愛護法によって野良猫を傷つける行為が禁止されているため業者も駆除できない状況なのです。

動物愛護法によると野良猫は愛護動物の一種として認定されています。

愛護動物に対してみだりに殺処分や乱暴を行うことは動物愛護法に禁止されていて、違反すると2年以下の懲役か200万円以下の罰金に処されます。

動物愛護法第四十四条
愛護動物をみだりに殺し、又は傷つけた者は、二年以下の懲役又は二百万円以下の罰金に処する。

(動物の愛護及び管理に関する法律より引用)

この動物愛護法の効力が及ぶ猫は、飼い猫か野良猫かの違いに関わりません。

猫という動物である以上、動物愛護法の存在によってみだりに駆除できないんです。

しかし、アライグマやネズミ、コウモリといった動物は愛護動物に認定されていないので業者の手によって駆除することができます。

害獣駆除業者は野良猫の駆除を引き受けない(便利屋110番さんより)

害獣駆除業者のホームページを見ると、やはりコウモリやアライグマなどの害獣駆除は引き受けていますが、野良猫は駆除の対象にいないことが分かります。

 

中には野良猫の駆除を請け負うグレーな業者も

ブラックな野良猫

野良猫は動物愛護法によって守られているのでみだりに駆除することは違法行為となります。

しかし、個人経営の小さな便利屋や怪しい業者は野良猫の駆除を引き受けるてくれることがあるそうです。

野良猫被害をなくしたい方からするとありがたい存在かもしれませんね。

でも、こういった業者に依頼して野良猫を駆除するのは、業者だけでなくあなたまで法律で裁かれてしまう可能性があるのでやめておきましょう。

こういった業者の中には野良猫を捕獲して売り物にしている業者もあり、法律的に完全にアウトな存在です。野良猫の駆除を引き受けているという業者がいたとしても、絶対に依頼してはいけませんよ。

野良猫のために犯罪者になるなんて割に合いませんしね。

とはいっても、このまま放っておくと大切な庭が野良猫のうんちだらけになってしまうかもしれませんよね。

そこで、野良猫の駆除を業者に依頼することに代わる、違法性のない野良猫の対策方法をご紹介します。

 

野良猫の駆除・対策は自分で行うのが安全

先ほどもお話しした通り、野良猫の駆除を引き受けてくれる業者はいませんし、いたとしても限りなくブラックな業者なので依頼しないほうが安全でしょう。

野良猫の駆除が違法行為だとしても、野良猫を傷つけない方法や、法律に従った方法なら十分な対策を行うことはできます。

野良猫被害にお困りなら、違法性のないこれらの方法で野良猫対策を行いましょう!

野良猫を捕獲して保健所で駆除してもらう

捕獲機につかまった野良猫

野良猫を個人で駆除することは違法行為ですが、保健所が行う駆除に違法性はありません。

そのため、近所の野良猫を捕まえて保健所に連れていき、保健所の手で駆除を行ってもらう方法なら動物愛護法に抵触する心配はありません。

これは野良猫の駆除として法律的にも認められている方法で、法律によって保健所は引き取りを求められた野良猫の受け取りを拒否してはいけないとされています。

都道府県等(都道府県及び指定都市、地方自治法第二百五十二条の二十二第一項の中核市(以下「中核市」という。)その他政令で定める市(特別区を含む。以下同じ。)をいう。以下同じ。)は、犬又は猫の引取りをその所有者から求められたときは、これを引き取らなければならない。
動物の愛護及び管理に関する法律

野良猫の捕獲には、怪我をしないためにも捕獲機を用いるようにしましょう。

捕獲機の選び方や使い方についてはこちらの記事でまとめているので参考にしてください。

>>>警戒心の強い野良猫を捕獲するコツとおすすめの捕獲器

捕獲機はAmazonやホームセンターでも1万円以内で購入することができ、害獣駆除を業者に依頼するよりもコストを大幅に抑えることができます。

猫よけで野良猫を追い払う

猫よけ超音波グッズ「番人くん」の使用例

野良猫を駆除しなくても、家に近づかないようにしつけることもできます。

野良猫対策として販売されている猫よけグッズを使えば、野良猫にとってあなたの家の敷地を猫にとって居心地の悪い空間に変えることができます。

例えば、人気の猫よけグッズである超音波グッズなら、猫にしか聞こえない超音波を大音量で流すことで猫が近づきたくない環境を作ることができます。

実際に、私の家では「番人くん」という超音波グッズを使用してから野良猫が家に近づかないようになりました。

猫よけグッズの価格は数百~1万円程度で購入できるので、害獣駆除業者に依頼するよりコストを何倍にも抑えることができます。

 

野良猫の駆除は業者に頼まず自分の力で

野良猫の駆除は業者に頼むのが一番手っ取り早いのですが、残念ながら日本の法律では野良猫を業者に駆除してもらうことはできなくなっています。

野良猫の対策は自分の手で行うしかありません。

当サイトでは、個人の力でも野良猫の対策ができるように

  • 保健所に連れていき駆除してもらう方法
  • 猫よけグッズを使って撃退する方法

の2つが特に結果を出しやすい野良猫対策だと考えています。

これらの方野良猫の駆除を業者に頼もうとお考えだった方は残念ですが、これらの方法で対策するようにお願いします。法なら最低限の労力で野良猫の対策ができるはずです。

また、役所に相談することで対策を手伝ってくれることもあるそうです。1人で対策しきれないと思ったときは役所などの機関に手助けを求めるのもいいでしょう。

>>>野良猫を駆除したい!役所や保健所の対応とあなたがやるべきこと

当サイトでは野良猫の被害が1日でも早く無くなるように情報を更新していきますので、野良猫を撃退できるように一緒に頑張っていきましょう!

私が猫よけに成功できたのは「番人くん」のおかげでした。

トゲトゲシートや忌避剤、超音波グッズを使っても野良猫を追い払うことができず、困り果てた私は「番人くん」という超音波グッズを購入しました。

番人くんには、猫よけのあらゆる疑問に専門家が答えてくれる特典が付いています。

野良猫の被害にあっている場所の写真を送ると、専門家がアドバイスしてくれるんです。

そのアドバイスに従ったところ、これまで自分でやってきた猫よけが嘘のように、野良猫がやってこなくなりました。

確実に猫よけを成功させるには、ノウハウの豊富な専門家に頼るのが1番です。

さらに、万が一、専門家のサポートでも猫よけに成功できなければ、全額返金してもらえるので、お金が無駄になる心配もありません。

野良猫に頭を悩まされている方は、ぜひチェックしてみてください。

公式サイトはこちら

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