猫よけ効果のある植物は?ハーブによる撃退方法を解説!

猫が嫌がる臭いの植物を嗅ぐ野良猫

植物の中には猫よけができるものがあることを知っていますか?

トゲトゲシートやスプリンクラーなどを置いていると景観を損なってしまうことが気になる方でも、植物ならおしゃれな雰囲気を保てるので気にならないでしょう。

また、野良猫被害の多い庭や畑には猫の嫌う植物を植えるだけでも、野良猫がやってくる頻度を下げることができます。

猫よけ効果のある植物にはどんなものがあるのか調べてみました。

どうしてハーブに猫よけ効果があるの?

野良猫は縄張り意識が強いので、一度トイレに決めた場所やお気に入りの場所には毎日訪れます。

そして、こういった野良猫のお気に入りの場所には、自分の臭いを付けて他の猫にとられないようにしています。

そのため、野良猫は自分のお気に入りの場所に別の臭いがすることが嫌いです。

さらに、特有のにおいがあるハーブなどの植物は、猫が嫌いな臭いなので野良猫を撃退することも期待できます。

これがハーブで猫よけできる理由です。

一言にハーブといっても、猫だけでなく人間の鼻でも臭く感じるものから、人間の鼻ならいい香りに感じるものまで様々です。

どうせなら、いい香りに感じることができるハーブを育てて猫よけしたいですね。

 

猫よけ効果的なおすすめハーブ

では早速、猫よけ効果のある植物をご紹介していきます。

おしゃれな植物から日常的に目にする植物まであるので、気に入ったものがあればチェックしてみましょう。

ペパーミント

猫よけ効果のあるハーブ「ペパーミント」

ペパーミントの特徴

ペパーミントは清涼感のある香りが特徴です。

草丈は50~80cm程度。ハーブティーなどで楽しむことができます。

猫よけだけでなく蚊よけにも効果があるとされているので、蚊の増える夏の季節にはおすすめです。

ミント系の植物は繁殖力が強いので、植えた後ほったらかしてしまうと雑草のように増殖してしまうことがあります。

それはそれで猫よけ効果が高くなりそうですが、適度な量を保つにはお手入れが必要になります。

ペパーミントの育て方

ペパーミントは繁殖力が強いので、ほったらかしで育てると大変なことになります。

定期的に増えた分を根っこから抜くなどの世話が必要になります。

また、季節は1年を通して問題なく育てることができますが、風通しが良い場所ならなお良いです。

世話が面倒な方は、勝手に増えすぎないように植木鉢で育てるなど、囲いを用意しておくと過度の増殖を防ぐことができます。

コレウス・カニナ(イヌバラ)

猫よけ効果のある植物のコレウス・カニナhttps://item.rakuten.co.jp/hanatusin/10020930/

コレウス・カニナの特徴

コレウス・カニナは臭いの強いシソ科のハーブです。かなり強烈な臭いなので人間の感覚からしても臭く感じるかもしれません。しかし、その分強力な猫よけ効果があるといえます。

葉から出る臭いは猫が嫌うので猫よけに使えますが、雨に濡れると乾くまで効果が無くなります。

また、寒さにそこまで強くないので寒さの厳しい地域では越冬するのが難しいのが難点です。

しかし、見た目はかわいく夏には綺麗な花を咲かせるので、庭先や玄関先を彩るには向いています。

 コリウス・カニナの育て方

乾燥に強い植物なので、日当たりと風通しのいい場所で育てましょう。

しかし、真夏の暑さには耐えられないので夏場は日陰に移すなどの対応が必要です。

乾燥気味に育てることで臭いが強くなり、忌避効果が高くなります。

ローズマリー

猫よけ効果のある植物であるローズマリーの画像ローズマリーの特徴

ローズマリーはシソ科の常緑性低木で、成長すると高さは1~1.8mほどになることも。

暑い気候が得意な植物ですが、耐寒性も高いので越冬もできます。

匂いはマツに似ているので香りを楽しむこともできると思います。

冬から春にかけては青や紫がかった白い花を咲かせて庭を可愛く彩ってくれ、観賞用としても人気が高い植物です。

お手頃な価格で購入できるうえに管理も簡単なのでおすすめです。

ローズマリーの育て方

ローズマリーは育てやすい植物なので、管理も大変簡単です。

日当たりのいい場所に植えて放置しておけば、強い霜にでも当たらない限りそうそう枯れません。水やりも必要がなく基本放置でOKです!

タンジー

猫よけに効くハーブ「タンジー」

タンジーの特徴

タンジーはキク科の多年草で、菊と同じような花を咲かせるハーブの一種です。キク科でも舌状花がない点がヨモギに似ていることから、ヨモギギクという名前で呼ばれることもあります。タンジーの香りは猫よけ以外にも防虫の効果があると言われています。

タンジーは7~9月ごろに開花するのですが、この期間は鼻の香りが強くなるので普段より猫よけの効果が強力になります。猫の活動が活発になる時期も丁度これくらいの暖かい時期なので、タンジーは時期的にも猫よけに適しています。

しかし、タンジーの生命力はとても強く、特に地中茎は放っておくとぐんぐん伸びてしまいます。気が付いたら他の植物を植えていたスペースを奪い取ってしまった。なんてことも全然起こりうるので、タンジーを飼育する際は植木鉢や花壇などの区切られたスペースで育てることがおすすめです。

タンジーの育て方

タンジーは水はけの良い土を好みます。水はけがよければ土質にはほとんど左右されずに育てることができます。また、生命力がもともと高いので、肥料はそれほど必要ありません。

水はけの良い土を好むので、水やりもそれほど必要ありません。また、病気になることも少なく、もともと防虫の臭いを放っているので虫よけも必要ありません。

冬には地上に出ている部分が枯れたようになりますが、冬を超えると再び芽吹いてくるので心配ありません。タンジーは寒さにも暑さにも強く、世話も簡単なので初心者でも育てやすい植物です。

観賞用にもなる猫よけ植物

猫よけができる植物はハーブだけではありません。

鑑賞に向いていながら猫が苦手な植物もあるので、そちらをご紹介していきます。

ルー(ヘンルーダ)

猫よけ効果のある植物であるヘンルーダの画像

ヘンルーダの特徴

ヘンルーダは別名「ルー」や「コモンルー」と呼ばれる植物で、ミカン科の常緑小低木です。樹高は50cmから1m位で庭に植えやすいサイズだと思います。

匂いはサンショウを少し甘くしたような香りなので人間にとっては臭くありませんが、猫よけ、虫よけ効果があります。

夏になると画像のようなきれいな黄色い花を咲かせますが、葉っぱの樹液に触れるとかぶれるので注意が必要です。

ヘンルーダの育て方

ヘンルーダは乾燥に強い植物なので、水やりを頻繁にする必要はありません。

しかし、半耐寒性といって0℃以下になると枯れてしまうので寒さの厳しい地域では越冬できません。

ユーカリ

猫よけ効果のある植物であるユーカリの画像

ユーカリの特徴

コアラが好きなユーカリにも猫よけ効果があります。

生命力が高いので放っておいても成長しますが、気を付けないと5m以上大きくなってしまうことも。

庭にそのまま植えるのではなく、少し大きめの植木鉢を用意して育てることをおすすめします。

葉っぱの形状はかわいいので庭先に飾るにはいいですね。

ピラカンサなどトゲのある植物

トゲで猫よけ効果が期待できるピラカンサの花

トゲは触ると痛いので猫は近づきません。これは人間も同じなので植物を植えたところは人間も通れなくなるため設置できる場所が限られてしまいます。

また、お手入れを怠るといばらの森のように大変なことになってしまうので、こまめにお手入れできる人でないとおすすめできません。

庭で家庭菜園しながら猫よけできる植物

私たちの食卓に並ぶことの多い野菜の中にも猫よけ効果があるものがあります。

家庭菜園をしている方や農家の方は、これからご紹介する植物を一緒に育ててみるのもいいでしょう。

ニラや玉ねぎ、にんにく

猫よけ効果を期待できる家庭菜園植物

ニラ、玉ねぎ、にんにくの香りは猫が嫌うので、家庭菜園をしている方は一緒にこれらの植物を育てることで猫を追い払うことができます。

また、これらの植物を刻んだものを撒いても猫よけ効果は発揮できるようです。

かんきつ類

ゆずやライム、レモンなどのかんきつ類も猫が嫌いな臭いの1つです。

成長に時間がかかるので今すぐ猫よけするのは難しいですが、かんきつ類が好きな方は庭の余ったスペースなどを利用してこれらの植物を育てるのもいいですね。

 

増えすぎたハーブは猫よけスプレーに再利用できる

庭にハーブを育てていると、ハーブが増えすぎて抜くことがあると思います。

しかし、この抜いたハーブも猫よけに利用することができます。

それは、ハーブを抽出して猫よけスプレーや忌避剤として再利用する方法です。

ハーブを抽出してスプレーや忌避剤にする方法

これから、増えすぎたハーブを抽出してスプレーや忌避剤に再利用する方法をご紹介します。

抽出したエキスは、そのまま庭に撒いたり、容器に入れて猫よけしたい場所に置いておくなどして野良猫を撃退することができます。

熱湯でハーブを抽出する方法

飲用としても利用できて一番簡単な方法です。

  1. 乾燥させたハーブを細かく刻んでおく
  2. 乾燥させたハーブを入れた容器に熱湯を入れ、5~10分蓋をして蒸らす
  3. 茶こしなどを用いてハーブのかすを取り除いて完成

用意する材料は、ハーブが5gに対して熱湯が400ml程度の組み合わせが最も効率よくハーブを抽出できます。

この方法なら庭にそのまま撒いても植物に影響はありません。

アルコールでハーブを抽出する方法

エタノールなどのアルコールを用いてじっくりハーブのエキスを抽出する方法です。

  1. 乾燥させたハーブを細かく刻んでおく
  2. 容器に①のハーブを1/3から1/2くらいまで入れ、アルコールを注ぐ。
  3. 容器の蓋を締めて冷暗所に2週間保管する
  4. この間、毎日1回容器を軽く振って混ぜて完成

用意するアルコールは、エタノール以外にもウォッカや日本酒でも代用できます。

この方法なら熱湯よりも濃いエキスを抽出できますが、庭にそのまま撒くと植物に影響が出てしまうので、ペットボトルなどの容器に入れて猫よけしたい場所の側に置いておきましょう。

 

ハーブの猫よけ効果を高める工夫

庭に集まりいたずらする野良猫

これらの猫よけ効果がある植物を1つ植えたからといって、野良猫が完全に近づかなくなるかといわれるとそうではないでしょう。

猫によって性格もありますし、厳しい環境で生活している野良猫なら鼻が効きにくくなった個体もいるはずです。

植物に猫よけ効果を高める工夫を+αして、猫よけをより強力なものにしましょう!

複数の植物を合わせる

野良猫にも個体によって特に嫌いな臭いがあったり、比較的平気な臭いがあります。

そこで、複数の猫が嫌いな植物を育ててみるのもいいかもしれません。

こうすることで、1つ目の植物の臭いは平気な猫も2つ目の植物で撃退できるようになるなど相乗効果を見込めます。

猫よけグッズと併用する

植物を植えることでできた死角に猫よけグッズを設置することで、植物の臭いにひるんだ猫にさらなる追い打ちをかけることができます。

おすすめは植物の隙間に超音波グッズをセットする方法です。

臭いだけなら鼻の利かない猫には効果がありませんが、超音波を合わせることで耳からも不快感を与えることができます。

猫よけは植物でおしゃれに撃退!

猫よけの超音波を感じて警戒する野良猫

猫よけと言えばトゲトゲシートやネットなどが一般的ですが、どれも景観を損なってしまうのが残念なポイントでした。

その点、ハーブなどの植物なら庭に緑を増やしながら猫よけもできて一石二鳥です。

せっかくのマイホームですし野良猫にお困りならば、景観を保ちながら猫よけできる植物を植えてみてはいかがでしょうか?

今回の記事ではすべての植物を紹介することはできませんでしたが、この記事で紹介していない植物にも猫よけ効果があるものは多くあります。

  • ランタナ
  • ユーカリ
  • ゼラニウム
  • ヘンルーダ
  • ペパーミント
  • チャイブ
  • マリーゴールド
  • カニナハイブリッド

など…

もしもこの中に育ててみたい植物があれば、野良猫のよく通る場所に植えてみましょう。

私が猫よけに成功できたのは「番人くん」のおかげでした。

トゲトゲシートや忌避剤、超音波グッズを使っても野良猫を追い払うことができず、困り果てた私は「番人くん」という超音波グッズを購入しました。

番人くんには、猫よけのあらゆる疑問に専門家が答えてくれる特典が付いています。

野良猫の被害にあっている場所の写真を送ると、専門家がアドバイスしてくれるんです。

そのアドバイスに従ったところ、これまで自分でやってきた猫よけが嘘のように、野良猫がやってこなくなりました。

確実に猫よけを成功させるには、ノウハウの豊富な専門家に頼るのが1番です。

さらに、万が一、専門家のサポートでも猫よけに成功できなければ、全額返金してもらえるので、お金が無駄になる心配もありません。

野良猫に頭を悩まされている方は、ぜひチェックしてみてください。

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