野良猫に大切に育てている花を掘り返されたり、庭にトイレされているのを見かけると本当に腹が立ちますよね。
しかし、だからといってムキになって考えもなしに猫よけグッズを導入したところで、十分な効果を発揮させることができないかもしれません。
猫よけしたい場所ごとに最適な猫よけの方法があります。
野良猫がブロック塀をつたって侵入してくる場所、正面から堂々侵入してくる場所、人のいない間にくつろぐ場所などの条件によっては、小規模な野良猫対策で十分な猫よけができるんです。
あなたが猫よけしたい場所に最適な猫よけ方法を学んでいきましょう!
庭の野良猫対策

野良猫に庭をトイレにされたり、植物を荒らされて困っている方は特に多いんじゃないかと思います。
私も庭の野良猫とは数年戦っていますが、ここは1番対策の難しい場所だと思っています。
というのも、トイレにしやすい柔らかい地面、猫のくつろげる快適なスペース、エサになる小動物も出やすい、侵入が容易にできるなど、野良猫が気に入る条件がたくさん揃っているからです。
庭から完璧に猫がいなくなるようにするには、複数の猫よけグッズを用いたり、庭そのものを猫にとって居心地の悪い場所に改装するなどの必要があります。
玄関先の野良猫対策

朝会社に行こうと思ったら家の前で野良猫と目があった。
なんて経験のある方も多いのではないでしょうか?
玄関先は人の出入りも多いのでスプリンクラーなど一部の猫よけグッズが設置しにくい場所です。
玄関先はそれほど野良猫が集まりやすい場所ではないものの、猫よけには少し工夫が必要です。
人に迷惑になりにくい猫よけ方法を用いて野良猫を撃退しましょう!
車の野良猫対策

車のボンネットに足跡がついていたり、タイヤで爪とぎされているのを見かけたことがある方は注意しましょう。
車の野良猫問題は私たちが思っているよりも深刻です。
ボンネットに爪の傷がついたことによる修理費も痛いですが、タイヤがパンクしたり、冬場のエンジンルームで寝ている猫を巻き込んだりしてしまうと車がダメになるだけでなく、命の危険まであります。
屋外の駐車場に車を保管している場合は、臭いによる猫よけは効果が出にくいのでおすすめしません。
屋外の場合は超音波グッズが設置も簡単でおすすめですが、一番確実なのは車にカバーをかける方法です。
カバーをかけることで野良猫を撃退することはできませんが、車を守る点では十分な効果があります。
また、ガレージや立体駐車場などの壁や屋根のある場所に車を置いている場合は超音波が反響するので超音波グッズはさらに効果が高くなります。
バイクの野良猫対策

趣味のバイクのシートで爪とぎなんてされたら発狂しそうになりますよね。
バイクのシートで野良猫がお昼寝することも多く、その時に爪とぎされてシートがボロボロになってしまった方も多いです。
しかし、バイクは猫よけしたい場所がピンポイントな分それほど難しくありません。
バイクのカゴに猫の嫌うかんきつ系の芳香剤を入れておくだけでも効果がありますし、カバーをかけたりトゲトゲシートを置く方法も効果が出やすいです。
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ベランダの野良猫対策

ベランダは野良猫にとって落ち着ける場所なので、放っておいたらベランダで子猫が産まれてしまったというケースも多いです。
しかし、侵入経路が限られている分猫よけのハードルは高くありません。
匂いの流れにくいベランダなら、ハーブや芳香剤などでの猫よけが可能ですし、超音波も響くので効果が出やすいです。
また、猫よけネットを使ってベランダを覆ってしまえば100%野良猫の侵入を防ぐことができます。
詳しい対策はこちら
トゲトゲシートや忌避剤、超音波グッズを使っても野良猫を追い払うことができず、困り果てた私は「番人くん」という超音波グッズを購入しました。
番人くんには、猫よけのあらゆる疑問に専門家が答えてくれる特典が付いています。
野良猫の被害にあっている場所の写真を送ると、専門家がアドバイスしてくれるんです。
そのアドバイスに従ったところ、これまで自分でやってきた猫よけが嘘のように、野良猫がやってこなくなりました。
確実に猫よけを成功させるには、ノウハウの豊富な専門家に頼るのが1番です。
さらに、万が一、専門家のサポートでも猫よけに成功できなければ、全額返金してもらえるので、お金が無駄になる心配もありません。
野良猫に頭を悩まされている方は、ぜひチェックしてみてください。
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